母ちゃん、頑張ります

10年後は今と違う世界になっている気がする。子供を産んでから6年、フルタイムのワーママで、子供が愛おし過ぎてお洒落するとか美意識とか興味がなくなり、コンピュータ・ネットワークも詳しくないから、AI、5G、lotとか??時代に取り残された感満載。今まで通りの子育てでいいのか?時代を先読み出来るくらいの知識を身につけたい!AI、5G、Iot・・・。さっぱりわかないおばさん頑張ります!

育った環境も文化も違う外国人労働者と共存するには

仕事を探す時に、労働内容はもちろん、お給料、労働時間、休日などを確認して、納得出来たら、良さそうなところだったら、面接。

面接で不明確なところの確認し、採用されてしまえば、お給料などの条件に納得した上での採用なので、そこにクレームはいいませんよね。

常識だと思っていましたが。

外国人労働者は違うようです。

 

 

外国人労働者の自己主張

知り合いの経営者から聞いた話です。

これを聞いた時に、子供たちの将来はAIだけではなく、外国人労働者とも共存しまないといけないのか・・。

と感じました。

外国人労働者の自己主張を紹介します。 

事例1

 

事例1

事務職として入社も通訳も兼業している外国人労働者

新入社員で入社して初めてのボーナスの時、他の社員よりボーナスの額が低い事が納得できず、新入社員にも関わらず、

「自分は2か国語を話す事が出来、他の社員より優れている」

と言い、ボーナスのUPを要求したそうだ。

しかも直接会社の上層部に直談判し、辞めてもいいんだと退職をチラつかせたと(辞められたら会社が困るのをわかって言っている)

もちろん上層部は新入社員は実績がないから満額は出ない、実績ができればボーナスはあげる、冬のボーナスは何も問題なければほぼ満額だすと説明するも、諦めず交渉してきたと。

しかも、事務職で入社しているが、外国出張があるときは同行させ、通訳の仕事もしてもらうので家賃は全額会社もち(他の社員は部分負担あり)、毎月のお給料に手当もついていて、他の社員より優遇しているそうだ。

それを説明しても、それとこれとは話が違うと言ってのけ、ボーナスUPを要求。

そして、辞められては困る会社側は、根負けして、数万のボーナスUPをしたと。

事例2

 

事例2

出稼ぎの外国人労働者

日本語もロクに話せず、時間にもルーズ。

慢性的に人手不足で労働者を募集しても滅多に人がこない工場勤務。

手取りは30万切るそうだ。

これでも相場のお給料よりはいいらしい。

それを分かった上で、祖国に養っている家族に送金したいがために、大した能力もない、勤務態度も良くない状況で、お給料を手取りで35万にしろを毎月毎月社長のところに直談判してくるのだと。

相場より良いお給料を出していると説明しても諦めない。

家賃を払わなくてもいいように会社の使用していない小屋を提供して住まわせても、お給料UPを諦めない。

辞める気はないのに退職をチラつかせ、辞めてもいいよと言われても、なんやかんやで辞めず。

しばらくは大人しくなるが、2,3か月もすると、また給料UPの要求。

やはり、人手不足なので辞められては困る会社側は手取り30万で交渉、成立したそうだ。

 外国人労働者の自己主張への感想

 

これって、日本人は絶対出来ないですよね。

まず、入りたい会社なら、最初の面接か入社の時点で提示されたお給料を素直に受け入れ、クレームを言う人っていないです。

そして新入社員はスキルが少ないし、手当などもないのをわかっているので、他のバリバリ働いている人とお給料の比較だってしません。

例え、自分に人より優れているスキルがあっても(英語がしゃべれるとか、PCに詳しいとか)それを振りかざしてお給料あげろとは要求しません。

 

今まで、お給料が少ない、もっとあげろと、個人で交渉しにいった人は私は出会った事はありません。

もちろん、不満を言う人は私も含めたくさんいました。

でも皆、愚痴を言うだけで、上層部に掛け合いに行くとう発想はなかったです。

あっても、それは誰しも冗談として受け止めます・・・。

冗談みたいなことを本気で実行するわけですからね・・・。

 

もし不満があるのなら、何も言わずに辞めるか、陰で誰かに文句を言うかです。

人手不足の会社と分かっていても、自分が辞めたら困るのを分かっていても、それを給料UPの交渉のネタにはできません。

労働組合があって、みんな一緒に交渉はしても、個人ではやりません。

そこまでするのなら、大概の人は辞めます。

外国人労働者と共存するには

 

日本人には考えつかない事、発想があります。

日本では非常識とさえ思われてしまうことを、平気でやってのけます。

日本人の感覚だと

ごね得」とか

「言ったもん(やったもん)勝ち」とか

「こっち系(悪い人の事)」とか

悪く言われてしまいます。

 

でも、この人たちは結果として、要求をのませました。

自己主張、交渉しないとどうなるかわからないことを知っているということです。

 

空気を読むことが美徳として教育されたら、空気を読む人は、自己主張してなんぼの文化で育った外国人労働者にいいようにされてしまいます。

 

10年後、20年後は少子化の影響で、労働力人口が減り、代わりの労働力として外国人労働者の受け入れ拡大、AI導入など様々な対策が練られると思います。

そうなった時に、やはり、今の教育は考えないといけないと思います。

 

zidaisakiyomi.hatenablog.com

 ↑

私的な考えですが、今の学校教育への疑問を書いています。

参考までに・・・。

今から子ども達に何をしていけば良いか

 

 私は二人の子供が、わがままを言った時は、取りあえず、「自己主張して偉い」と持ち上げ、「でも・・・」と理由を言って諭すようにしました。

 

 

 

 

 

ただ、余裕がない時は、「うるさいっ!!!」と一蹴ですが・・・。

 

授業を受けて「はいそうすか」と理解するだけだと、

ただの「受け身」人間の出来上がりです。

そこから、感性、好奇心を育んでいかないと、自分の意見なんて言えません。

自己主張だってできません。

 

6歳と4歳

まだ親の管理下にあります。

やりたいことをとことんやらせるようにしています。

言いたいこと、思った事、感じた事、気持ちは自分の言葉で言うようにさせています。

それが嘘でも構いません。

まだ、明らかに嘘だとわかる言い訳をします。

私は敢えてその嘘を信じます。

嘘がばれた時の子供の反応、対処の仕方は面白いです。

「ごめんなさい」と素直に謝る時もあれば

泣いてごます、笑ってごまかす、しらばっくれる・・・。

こちらがくすっとしてしまうくらい可愛いのですが・・・。

言葉には責任を持たせます。

 

 

6歳は魚釣り、ザリガニ釣りにはまっていて、毎日毎日外に連れ出しています。

勉強はあまり興味が湧かないようなので、宿題する程度です。

やりたくなったらやればいいかなと思っています。

 

4歳は今は知恵のドリルにはまっています。

毎日毎日一緒にやっています。

やりたいだけやらせてます。

100ショップをはしごして買い漁りました。

だからといってこれが感性や好奇心を育むのかわかりませんが・・・。

 

ただの「受け身」の人間ではない、自分の意見、考えの言える人間になってもらいたいです。

 

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